槇原敬之がまたもや不祥事を起こし逮捕された緊急ニュースが流れてから暫く経ちますが更なる報道や批判の声がまだまだ終息に向かわず日々話題になってますね。
元はといえば1999年に同罪で最初の逮捕となりそれから全国民に浸透し、愛されてきている「世界で一つだけの花」で返り咲くも今回の再犯逮捕です!
「またかよ!」という空気が大ヒット曲による愛され路線の軌跡を失望感が上書きするかのように沸き続けています。
裏切られた憤りも伴ってますね。初犯から改心(?)名曲のリリースで多くの人に感銘を与えたと思われたこの20年間をどう考えればよいのかという行き場のない喪失感が後を引いていて、ファンをはじめ彼の楽曲に親しくしていた多くの人がこの思いにどう決着をつけるか困惑している思いから、これまでのことをどうしてくれるんだ?次はどう出てくるのか?という心情から今回の顛末にまだまだスポットが当たっています。
また前回のようにヒットを飛ばして芸能界に居直ることを狙うのでは?それはもうやめてほしいという思いと今度こそほんとに改心・復帰してほしいという思いが去来している感じです。
今回もまたヒットを狙う新曲を引っ提げて音楽シーンに再登場する目論見があるのでしょうか。調べてみました。
表舞台では見られない裏の顔とは?
手掛けた歌詞や声色が得てして優しいことから温厚な印象がありますよね。ご近所の方々の評判は良いようです。すれ違うとニコニコしながら微笑んでくれる柔和な人柄を醸し出していたようです。
筋肉質でムキムキらしくそこにかつてのパートナーが魅せられていたと言われてますね。なのでナイーブなだけではなくアクティブな一面もあるのでしょう。そのことが悪事に至る原因ということはないでしょうが表面からは見ることのできない別の顔もあるわけですね。
誘惑に溺れる一面もその一例です。実は気性が荒いとか争いが絶えないなどの噂はありませんね。しかしながら違法行為が発覚して逮捕されたというのは厳然たる事実です。しかも再犯です。間接的にでも破壊破滅に誘う闇社会に精通していることは否めません。数々の愛されソング創出の裏には
グレーな顔が潜んでいた
ということは残念ではあります。
すべての物事には表と裏が存在します。誰でも表面的な顔と人に隠した顔があるとは思います。槇原敬之もテレビやライブステージで見るにこやかで人懐っこい表情ばかりではなく疲労困憊した不貞腐れた顔や暗い顔のときもあることでしょう。それは致し方無いことと思いますが違法行為への暴走する闇社会の顔は無にして貰いたいですね。
またもや愛されソング創出・普及で汚名挽回狙えるか?
新曲リリースの企てはあるでしょうね。それでなくてももともとアーティストですから創作意欲は常にオンになっているのではないでしょうか。
これまで多くのすぐれた作品をコンスタントに世の中に対して提供して支持されてきているわけです。繰り返しになりますが今回の不祥事とは無縁に曲作りに対して働く脳の回路は無意識のうちに作動しているとは思われます。
それに加えて純粋にクリエイティヴな感覚だけで新作に取り組むスタンスのみではなくそれを使って今回世間に行き渡ってしまった罪人イメージをすり替えてしまいたい欲求というのが無きにしも非ずではないでしょうか。
前回逮捕後、ある意味ではそれを覆うかのように世界で一つだけの花がヒットしました。
これにより結果的に多くの国民が抱いていた罪人イメージを
善い人イメージに塗り替える
こととなりましたね。
曲の大ヒットとそれによる善い人、人気者への成り代わり!そのダブル効果を本人は得ることがでたわけです。
実は私は2003年に世界で一つだけの花がスマップでリリースされる手前で、
ピアノ弾き語り用の譜面制作に携わっていました。発表まえだったので、スマップが歌うために良い曲がリリースされるんだなあと漠然とは思いましたがこんなに大ヒットになるとは思ってもいなかったです。
本人も
想定外の成功
だっただろうと思います。
このときの現象に味を占めて同じ手順で乗り切ろうという策略が思い浮かんでもおかしくはありません。しかし、ヤナギの下に土壌は2匹いるとは限りませんよね。
まとめ
ネット上でもこれまでの作品自体には罪がないという主旨で才能や芸術性の価値は起こしてしまった犯罪とは切り離して評価をされているコメントが散見されますね。2度あることは3度あるとも言われますが初犯から20年の歳月の中でも数々の名曲を生み出してきている才能と精神力があるのですから、そのパワーで誘惑は完璧に断ち切って、ほんとに善人・心底信用され愛されるキャラクターとなって活躍してもらいたいですね。これからの動向に注目したいと思います。
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