落合秀市投手の就職先は?企業からのスカウトが来ている?

2019年のプロ野球ドラフト会議が行われ、落合秀市投手が指名漏れして就職発言したことが話題を呼んでますね。もういいです!就職します!とあっさ
りと発言したのが印象的でした。野球界の若手としても十分に期待できる
と思うのですがドラフト会議で指名漏れてことを機にガラリと方向転換と
いうわけですね。

ドラフト会議から10日が経ちました。どんな就活して、どの分野のどんな
企業から声がかかったりご縁を得たりしていくんでしょかね。その後の様
子を見てみようと思いました。

 

 

 

 

 

 

 

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落合秀一投手の人間力は身体能力並みか?

2人のお兄さんが野球をしていてその影響で小学校1年から野球を覚えた
ようですね。ピッチャーもやったけどショートやキャッチャーもやったし
1番を打っていたというように早くからマルチな才能を見せています。
身長1メートル85センチ、体重90kgというバランスの良い体格で147キロ
という速球を記録してます。 速球ストレートのほかにスライダー、スプ
リット、カーブという持ち球を所持していて申し分ない野球力を備えてい
ることは間違いないです!

落合投手が通う和歌山県立和歌山東高校は教育熱心な風土もあり、就職志
望と進学志望でクラス分けもしています。野球を始めフェンシング、ウェ
イトリフティング、レスリング、剣道などの部活は盛んなようですね。

 

ロンドンオリンピックの重量上げの嶋本麻美選手が同校出身ですよ。

 

学力が乏しく和歌山東高校に入ったという話も聞きますがもちろん優秀な
生徒は存在するでしょうし文武両道でバランスとれた校風かと思います。

そんな中で彼の生まれつきの身体能力が更に育まれ磨かれて世に突出する
ほどに達したのでしょうね。

高校で野球をするつもりはなかったが野球部の説明会にいって入部を決め
たようです。このあたりから既に、良い意味でも悪い意味でも瞬発的で熱
し易く冷め易い気まぐれさが垣間見えます。


そして今回、

もういいです!野球やめます!

という発言が出たわけです。

かつて野球部に入る気がなかったのに部の説明を受けるうちにコロリと
心変わりした彼が迎え入れられて、今回もう辞めますとあっさり言い放つ
彼の姿勢を米原寿秀監督はじめとする周囲の人によって受け入れられてい
るわけですね。

笑顔が映える愛嬌のある顔つきに象徴される独特の憎めないオーラと野球
の素質が、彼のマイペースぶりに関しても周囲を容認させてる要因なの
かなと思います。

しかし彼をよく知る監督やインタビュアーのお話と併せて過去の記録を紐
解いてみると、真摯な育成指導、問いかけ、誘いの声に愚直に耳を傾け、
一心に励んで結果を出すという健気な面も見えてきますね。今回の出来事
のその奥に潜んだ彼の芯の部分も気まぐれさと併せて垣間見えます。

身体を司るのは脳ですから頭も冴えている、筋がいいんだと思います。辛
抱強さや集団・組織に対する順応性といった社会への柔軟な適応能力、
大人感覚を身につけていくことが肝要なんじゃないかと思いますね。
人間力に関してはこれからの更なる向上に努めること必須のようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

企業は歓迎するか?

一流大学を出た人が一流企業に入り出世街道を上り詰めていくというかつ
ての定番エリートコースというのは今は色褪せてきてますね。企業側も学
業成績や出身校により実践力を持っているかで人財を評価するように変わ
ってきてます。いわゆる優等生よりもデキるヤツを欲しがってます。

学生時代に成績優秀でもそれが企業利益や価値提供に役にたたなきゃ意味
ないです。生まれ持った才能や実力があったりセンスがあったりして仕事
に対して筋が良かったりすれば誇れる学歴とかがなくても戦力になります
からね。

野球に関しては様々なポジションをこなすマルチな才能を持っているし、
他にも自転車モトクロスBMXやスケボーもハマっていて運動脳は抜群
すね。

オフィスワークなどのデスクワークや応対業務等々の事柄についてどれく
らいの頭脳があるのかがわかりません。ですが、身体能力ある人は大概賢
です。運動部だった人が一流企業に評価・採用されて頭角を現す事例っ
て随分と沢山ありますよ。

私がかつて20年間勤めていた大手総合電機メーカーに元高校野球の球児
で甲子園に出たことある人物が人事部に所属していた事例があります。
そして更に子供が通っていた小学校の体育教師かつ担任教師でやはり甲子
園出場経験のある方がいたりしたんです。

こういうの珍しいことではないのかも知れませんが、たまたまそういう人
たちに2回も遭遇したことも思い出して落合投手の現在の立ち位置と重ね
てみたりもしました。

すると、

両者まったくキャラが異なるのですが、共通していたことは、職場でバット
降ったりグローブを手にして職場を走り回っていたわけではないことです(笑)。

冗談は別として、

野球指導の現場に就労したのでなければ勿論職場でバットやボールと無縁
なのは当然ですが、まったく野球と無縁の分野でも才覚を表わしていて、
チームワークよくその職場の第一人者になっていたところです。バリバリ
仕事こなして、しかしでしゃばることもなく控えめだけど耀いてました。
星座に詳しかったり将棋にめっぽう強かったり!そういう別の魅力もあり
ましたね。

高校野球に打ち込んだことにより他の才能も連動して開花して、

つぶしが効く人物

となっていたということなのでしょう。

落合秀市投手もこのような側面も大いにあるように見えますので良い
企業就労ができる可能性はあると思います。

一方で、野球に関しては練習をサボることも多かったと聞きますし何と
してもやりたいという内発的なものがない、パッションが感じられない
という見解もあります。

育成から這い上がってとか大学で勉強しながらというタイプではない、
考え方が幼いという評価もされていて、

プロ野球球団もそこを見て指名を見送ったのではないかとも言われて
ます。

高校一年のときはほとんどベンチ入りもしないかったようですしじっと
堪えて辛抱強く戦力外のポジションを温めていた事実もあるので、仮に
組織の中で花形とは言えないポジションに置かれても愚直に任務を全う
していけるかも知れませんね。

高校2年の6月に明徳義塾高校との練習試合のときにいきなり素晴らしい
ピッチングを発揮したように持ち前の才能を、あるときキラリと覗かせて
それが企業の中でもパッと開花することも十分あるでしょう。

なので、なんで野球のこんなキツイ練習せなあかんね?!というような
発言に表れているネガティヴマインドをグッと抑えて良い面を大いに発揮
してもらいたい
ですね。


米原寿秀監督のように程良くピリ辛、おおらかなで適切な大人の指導者の
存在もも持ってる才能と同等に必須でしょうね。この2つのコラボで人間力
を増強させていければどのような道に進んでも歓迎される、就労したい
企業への強力な磁力も生み、戦力として歓迎される人物になるんじゃない
でしょうか。

 

 

 

 

 

 

 

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まとめ

まだまだ若いです。一躍有名になってしまったので成熟してしまった存
在にも見えますが金の卵です。人間力という養分をしっかりと吸収し血
肉として縁がある分野で孵化して豪快に羽ばたいてほしいですね。

就職希望であるのであれば、企業戦士として一石を投じてもらえるとい
いですね。これからの動きに注目し、活躍に期待したいです。

 

 

 

 

 

 

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